大谷翔平の田んぼアートと満開のひまわり畑へ

お盆休み最後の日、岩手の夏を楽しむ花旅

お盆休みの最終日。

前々日までの雨も上がり、さわやかな風が心地よい一日になりました。

そこで、以前から気になっていた大谷翔平選手の田んぼアートと、ちょうど見頃を迎えているひまわり畑へ出かけてきました。

岩手の夏を感じる、のどかな一日です。


奥州市水沢「跡呂井田んぼアート」

最初に向かったのは、奥州市水沢にある**「跡呂井田んぼアート」**。

国道4号から東へ入ったところにあり、会場には大きな物見やぐらが設置されています。

このやぐらに上って、田んぼを見下ろすと……

目の前に、大谷翔平選手と愛犬デコピンが描かれた、見事な田んぼアートが広がっていました。

2026年のテーマは、「野球しようぜ2026」

ひとめぼれの緑を背景に、

「ゆきあそび」「べにあそび」「あかねあそび」「きいろ」「短かんむらさき」「観稲みどり」「紫波波」

など、さまざまな色の稲を組み合わせて、大谷選手とデコピンが表現されています。

5月末に植えられた苗は、夏の日差しと雨を受けて順調に成長。

さわやかな風に稲の葉が揺れる中、色鮮やかな田んぼアートを見せてくれました。

田んぼアートに込められた、たくさんの人の思い

やぐらには、田んぼアートが完成するまでの様子も展示されていました。

高さ20メートルのやぐらから見たときに、ちょうど美しい絵柄になるように、遠近法を使って図柄を設計しているそうです。

そして5月には、なんと約200人もの人が参加して田植えを行ったとのこと。

一枚の田んぼアートの中には、たくさんの人のアイデアと労力、そして「みんなで地域を盛り上げたい」という思いが詰まっているのですね。

ただ眺めているだけでは分からない、制作の裏側を知ることができたのも、とても興味深かったです。

岩手県内には、ほかにも田んぼアートが2カ所あるそうです。

そちらも、いつか訪れてみたいと思います。


矢巾町「煙山ひまわりパーク」へ

田んぼアートを楽しんだ後は、北上して矢巾町へ。

次に向かったのは、**「煙山ひまわりパーク」**です。

矢巾町営キャンプ場の西側、約2.8ヘクタールの広大な敷地に、約20万本ものひまわりが咲いています。

この日はちょうど満開。

一面に広がる黄色いひまわりを見ようと、たくさんの人が訪れていました。

前の週には台風が来ましたが、ひまわりたちは無事に乗り越え、元気に花を咲かせていました。

大きく育ったひまわりを見上げながら、ひまわり畑の迷路を歩きます。

どこを見ても黄色、黄色、黄色。

夏の青空とひまわりの組み合わせは、やっぱり最高です。


写真を撮りながら、ゆっくりとひまわり畑を楽しみました。

岩手のおいしいものも楽しんで

この日の楽しみは、花だけではありません。

ひまわりパークへ向かう前に、矢巾町の**「福田パン 矢巾店」**に立ち寄り、お土産のパンを購入しました。

たくさんの具材があって、どれにしようか本当に迷ってしまいます。

そして、お昼は盛岡の**「ぴょんぴょん舎 都南店」**へ。

盛岡といえば、やっぱり盛岡冷麺。

暑い日にいただく、つるっとした冷麺は格別ですが、私は「石焼き明太チーズビビンバ」を注文。熱々の石鍋で香ばしく焼かれたご飯に、溶けたチーズと明太子が絡み、普通のビビンバとはひと味違う濃厚なコク。これはもう、激うまでした!

帰り道には産直にも立ち寄り、出始めのりんごやぶどうを購入。

花を見て、写真を撮って、おいしいものを食べて、最後は季節の味覚をお土産に。


お盆休み最後の一日、岩手の夏を満喫

大谷翔平選手の田んぼアートから始まり、満開のひまわり畑、盛岡冷麺、福田パン、そして旬の果物。

お盆休み最後の一日は、**「見る・食べる・歩く」**を楽しむ、充実した花旅になりました。

夏は、年々岩手でも暑さが厳しくなっていますが、この日は雨上がりのさわやかな風にも恵まれ、岩手の夏の風景をたっぷり楽しむことができました。

季節が少しずつ秋へ向かう前に、もう少しだけ夏の景色を楽しんでいたいと思います。

次は、どんな花に出会えるでしょうか。