木の実のクリスマスリース

今年のクリスマスリースは、身の回りから集めた材料を中心に作成してみました。

シダローズ(漂白) ワタの実 カラマツの実 松ぼっくり(シルバースプレーで着色) 椿の実の殻

 シダローズは、松かさの後ろをボンドで固めた後、漂白剤入りの水に浸して(水:漂白剤=5:1くらい)漂白してだいたい色が落ちてきたら、水を何回も変えてすすぎ、その後乾燥したもの。ワタは、種から育てたもので、昨年は、日本のワタを育てましたが、今年育てた西洋ワタのほうが、まるっとしてリース向きでかわいいと思います。松ぼっくりは、煮沸消毒した後乾燥し、シルバーのカラースフレ―で着色する。

 ケイトウは、種を取った後、ヘッドだけ乾燥させて大きいものはいくつかに分けて使用しました。久留米ケイトウで赤い色が乾燥後もあまり褪せることなく残っています。

  25㎝ひげづるリース土台にシサル麻をホットボンドで貼り付けて土台を作ります。その上にワイヤーをかけたシダローズ、松ぼっくり、椿の実を巻き付けます。ホットボンドでも付きますが、重さのあるものは、ワイヤーをかけた方が安心です。その間に、ワタの実やケイトウを貼ります。家にあったスターアニスも付けました。土台が見えるような場所には、カーリーモスを付けました。全体的に同じ太さに見えるように調整しながら制作します。最後にモミの木の飾りをつけて完成です!

木の実のクリスマスリースの完成!